本日は当校のホームページをご覧ただき誠にありがとうございます。
株式会社スタディスタジオ 代表取締役の服部 智仁です。
本日は皆様が勘違いされている事を払拭するために投稿させていただきます。
お伝えしたい事とは、国公立大学に合格する方法です。
まずは、全国の大学生の人数をご存知ですか?
私立大学生が約200万人に対して、国公立大学生は約50万人しかいません。(国立大学協会調べ)
学士課程にて学ばれている学生のうち約20%しか国公立大学生がいません。
センター試験は毎年55万人ほどの受験生が受験します。
その中からやく10万人しか国公立大学に合格できないという事になります。
「狭き門」とお思いの方もいらっしゃると思います。
私立大学と国公立大学の違いとは入試の目線で見るとどのように違うのでしょうか?
まずは、推薦の枠が少なく「合格させない」試験であるという事です。
学校のテスト主体の勉強では国公立大学に合格できません。
推薦入試は成績が重要ではありますが、国公立大学の推薦入試はセンター試験を課す・課さない
や筆記試験があったりと、私立大学ではない試験項目が多数あります。
その分、学ぶ意識の高い学生が大学で学ぶという事になります。
教育費をより充実したものにするのであれば、やはり身になる勉強をしてほしいと思うものです。
国公立大学の大きな魅力はやはり「学費」と「施設」ではないでしょうか。
国公立大学は4年間で250万円程度、私立大学は400万円〜600万円以上と金額に大きな違いがあります。
これだけ学費を得ている私立大学ですが、教育リソースが低く、つまりが学業に対して充填する資金が少ない
状況にあります。
言い換えれば、やりたいことが見つからない・出来ない中で4年間を過ごすという無気力な生活になってしまいます。
国公立大学に関しては、学費以上に地方自治体税や国税からの助成金が非常に高く、その額は学費の6倍程度です。
これが生徒1人に対して支払われることに加え、研究が盛んである国公立大学では今まで夢だったことが全て現実
として起こっている事ばかりであるため、夢が生まれます。
国公立大学から修士課程に進む学生はおよそ87%、学生数に対しても私立大学へ進学した学生は就職が多いのに
対して、国公立大学へ進学した学生は修士課程まで修めるのが当たり前の時代です。
新しいものを生む力がこれからも求められる時代です。
無理とは考えず、国公立大学に合格する、これが子供たちに新たな光を与えるのだと思います。