[コラム]学校は休校中ですが、勉強は今しないといけません。

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本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠に有難うございます。

本日、47都道府県に対して緊急事態宣言が発令されました。

ここで、感染症対策本部の試算も踏まえた、当校の今後の教育と感染症に対する分析をお伝えしたいと思います。

 

現在、国内の感染者が8000人を超え、死者140人に達したと報告を受けました。

これはこれから始まる事態の序章であり、今後は最悪の事態を想定しないといけない状況になっています。

当校、STUDY STUDIOでの協議ではこのままでは国内での感染者は48万人に達すると予想しています。

世界では2000万人の感染者、200万人の死者となり、この脅威は最悪2月まで続くのではないかと考えます。

 

残念ながら、私たち科学者の端くれでも近未来をある程度予想は出来ます。

最悪の状況にならない為に逆算方式でこの難敵と闘っているとお考えいただきたいと思います。

 

教育業界の立場で物申させていただきますと…

しかしながら、教育の崩壊を避けるために受験は毎年行われると思います。

国家試験、教員・公務員採用試験、大学・高校・中学入試は必ず行われると思います。

 

以下では大学入試についてお伝えしたいと思います。

大学入試は毎年52万人程度の高校生・高卒生が受験します。高校生が40万人程度、高卒生が12万人程度と

言われています。

もし、新型コロナウィルスの影響により入学試験を行わなければ2022年の入試では延べ92万人の受験生が

競い合う事になります。

1学年に対する大学への助成金は国家予算の中で決まっているのでそれを超過して合格者を出す事は出来ません。

つまりは通常通りの募集人数で入試を行い、その際の倍率は相当なものとなるでしょう。

中堅私立大学の入試や推薦入試も想像を絶する受験者数になり、優遇される余地はなくなります。

そうすると、「不要な浪人生活」を余儀なくされる高校生・高卒生が増えるのではないでしょうか。

この波が発生すると終息するのにコロナウィルス以上の時間がかかってしまい、子供たちの未来や夢は閉ざされてしまいます。

また受験会場などの手配も非常に困難となる為、教育崩壊が生じる事が懸念されます。

 

現在、学校が休校中の最中で「勉強していない」高校生の保護者様から多くお問い合わせいただきます。

今できていない勉強は当校であれば今後でも何とかなります。

しかし、勉強をしなかった時間は一生かかっても取り戻せません。

高1生に限っては新しい高校で友達も出来ていないかもしれない、どんな科目のどんな勉強をするのかもわからない状況

だと思います。ですが、君たちの入試も必ず3年後やってきます。

 

学校とは集団行動を行う場所であり、履修単位を獲得する場所であると当校では考えます。

進学塾とは受験に対抗するための方法を享受し、困難に立ち向かう力を授ける場所であると当校は考えます。

ですので、勉強の事は当校にお任せください。

学校で習う内容より丁寧に解りやすく指導できると自負しております。

1人で困らずに、どんなことでもご相談いただけると幸いです。