[講評]センター試験 数学?・Aについて

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当校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

塾長の服部 智仁と申します。

センター試験 数学?・Aを解き終わりましたのでご報告させていただきます。

変化は第1問[2]、第2問[1]、第3問にありました。

まずは第1問[2]集合です。ここでは毎年受験生をワナに填める問題が出題されていたのに対し、今年の問題はとても簡単でした。

と思いつつ次に第2問[1]三角比に進みますと、こちらも後半の問題がいつも難しいのに簡単でした。

「?」と思いながら資料の整理は例年通り。

さて、第3問の確率をしましたところ・・・・随所に罠が!!これに填められた受験生は少なくないはずです。

出題形式も後半が変わっており、共通テストを匂わす問題となっていました。

第4問は1つの単元に捕らわれていない点だけが変更点で、難易度は例年通りではないでしょうか。

第5問が三角比の延長戦という感じで、最初に幾何的な定理は使わずに解く事が出来る問題でした。

確率が苦手な受験生にとっては救いの数学?・Aだった様に感じられます。

難易度は全体を見ればほんの少し難化したと思います。平均点は63点あるかなぁという感じですね。

 

以上、講評を終了します。受験生、あと1ヵ月、ファイト!