[お知らせ]間もなく終了!早期入塾受付は1月31日まで。

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本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

毎年恒例の新年度早期入塾特典。

こちらも間もなく終了となります。

 

早期入塾特典をもう1度おさらい!

①2023年2月1日~2023年3月12日の指導はぜーんぶ無料!

 なんと通いたい放題ですので、毎日通っていただいて大丈夫です!(土日は事前予約)

②2023年度版共通テストプレテスト受験資格(任意)

③新合宿施設にて特別合宿受講権利!

 2025年より当校が合宿で利用する施設が変わります。

 当校は生徒の意見を大切にしたい考えており、実際に施設を利用していただき反応を見たいと考えております。

 中途半端な旅行気分ではなく、今年しかしない特別な授業を盛り込んだ合宿形式として実施!

 モニターとしてご参加いただきますので、参加費は当校が負担させていただきます。

 

沢山のお問い合わせいただきありがとうございます!

お問い合わせが多かった内容とその回答をお伝えさせていただきます。

Q1:新年度入塾特典はありますか?

A1:はい。ございます。どのような特典にするかは現在稟議中ではございますが、例年通り春期講習無料受講や

  ギフトカードを検討しています。

Q2:早期入塾しても新年度入塾特典はいただけますか?

A2:はい。早期入塾も新年度入塾生に該当しますのでお受け取りいただけます。

Q3:通いたい放題ではどのような指導をしていただけるのですか?

A3:生徒が習いたい事、もしくは新年度を迎えるまでに必要な知識を備える為に指導を行います。

     何を勉強すればいいか解らないから当校に入塾される方々も多くいらっしゃいますので、状況に応じて柔軟に

  対応させていただきます。

Q4:通塾出来る時間は何時までですか?

A4:オンラインでの指導は午前10時入室~午後9時入室までとなります。指導は最大23時終了となります。

  対面での指導の場合は朝5時~23時までとなります。

  オンラインの場合、事前に指導希望時間を当校に申請していただく必要がございます。

  対面の場合、朝5時~10時の指導は事前にご予約下さい。

  いずれも12時~13時、16時~17時は休憩時間とさせていただきます。

[お知らせ]2024年共通テスト 国語の分析結果をご報告します。

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本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

2024年共通テスト国語を解き終えましたので当校の分析をご報告させていただきます。

当校では塾長・塾長代理を含む講師が制限時間を設けて問題を解き、実際に感じた問題の難易度について分析しております。

それは出題内容を把握しても問題のレベルは解らず、リアルに感じからこそ得点出来る知恵を提供できると考えるからです。

その点をご了承の上、ご参考いただけると幸いです。

 

今年の国語は全体的に例年より平易な問題が多くなっております。

昨年まで漢字の意味の問題が第1問もしくは第4問で適宜出題されていましたが、今年は出題されていませんでした。

代わりに、漢字の問題が5問に戻りました。

この傾向から、漢文にまた漢字の意味の問題が2025年から復活する可能性があります。

傾向が多少変わっても過去問を信じて、センター試験お含めて出来る限り多くの過去問に触れる事が大切です。

大問毎に分析させていただきます。

 

第1問は音楽に関する論説文です。

問1は漢字、問2~問5は本文からの問題、問6は作品鑑賞のあり方に関する問題です。

問6は独立した問題ですから、課題に対するレポートを読んで、その文脈から問題を解くようにしないといけません。

問6はこれまでの共通テストにはなかった新傾向の出題である為、本文と照らし合わせて問題を解いてしまい時間がかかって

しまった受験生もいるのではないでしょうか。

昨今の出題傾向としては、段落毎の内容を要約する事が正解するへの近道です。

そして、問5あたりで文章の構成・展開を問う問題が出題されます。

論説文は段落ごとに主張を捉えるように本文を読むようにしないといけません。

 

第2問は牧田真有子の「桟橋」です。

共通テストではセンター試験時代も含めて、高校生が読みやすい問題が出題される傾向にあります。

今年は主人公が16歳の高校生という事もあり、同年代のフィクション作品となっています。

そこに8歳差の通称「おば」の存在。普通に考えれば「おねえさん」と呼んでしまう年齢差だと受験生は共感を持てる文章です。

そこに出題者の意図があり、共感をしてしまう事によって解答を誤ってしまうというリスクも生じます。

本文に書いてあることを中心に、選択肢は必ず消去法で選ぶようにする。

確実に正解できるように問題に取り組むようにし、確実に満点を獲りたいところです。

 

第3問は古文「草縁集」からの一節です。

物語の読解とは異なり、主軸は和歌の読解となります。

ここまでガチガチの和歌からの問題は今までにない傾向です。

和歌はその用法のみならず、読み手がどのような心情で読んでいるのかを情景から読み取らないといけません。

和歌が苦手な受験生は多いかと思います。

和歌は訳をするのではなく、情景描写を詳細に描くように読む事が大切です。

イメージを鍛えるに全訳を参考にするのは有効な勉強方法です。

それと古文の指導者の指導を仰ぐことで今よりもっと力をつける事が出来ます。

 

第4問は漢文の漢詩とそれに関する資料の問題です。

読解というよりは文法的な問題が主として出題されています。

それに該当する問1~問4は難しくありませんが、代わりに問5・問6が難問です。

選択肢の判別が非常に難しく、2択まで絞ってから正解にたどり着けない受験生も多かったのではないでしょうか。

難しいから8点問題だという事は予想できますが、だからといって正解しようとして時間を費やすのは御法度です。

今年の問題は全体的に平易である為、その他の問題で不正解になる方が大きな痛手になります。

問5・問62つで8分程度で解くのが理想的です。

それ以上は他の問題の見直しをするようにしましょう。

 

当校の予想平均点は125点です。

 

[お知らせ]2024年共通テスト 英語(筆記)の分析結果をご報告します。

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本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

2024年共通テスト英語(筆記)を解き終えましたので当校の分析をご報告させていただきます。

当校では塾長・塾長代理を含む講師が制限時間を設けて問題を解き、実際に感じた問題の難易度について分析しております。

それは出題内容を把握しても問題のレベルは解らず、リアルに感じからこそ得点出来る知恵を提供できると考えるからです。

その点をご了承の上、ご参考いただけると幸いです。

 

今年の英語(筆記)は第1問~第3問までは問題文も短く、難しいと感じる問題はありませんでした。

しかし、第4問~第6問の問題文(本文)が非常に単語量が多く、昨年よりも300語程度多くなっているのではないでしょうか。

得点も第1問~第3問の合計が45点、第4問~第6問の合計が55点と後半の方が比重が高い為、後半の問題を解くためには40分

では足りません。解答時間の目安としては

第1問~第3問…25分   第4問~第6問…55分

とするのが良いでしょう。

こうなると、やはり「第4問から解く」という解答方法が有効ではないかと思い、実際に取り組んでみました。

すると、当校の高2生でも第4問~第6問は60分かかりましたが、第1問~第3問はⅠ5分で終了。

当校英語講師は75分で全問正解に至っております。

高2生は満点という結果には至りませんでしたが、今後の指針として時間の有効活用に気づけたと思います。

では、問題別にどのように取り組むべきかを考えていきましょう。

 

第1問は5問で配点10点、つまり1問2点の問題です。

この問題に対して6分以上の時間を使うのはもったいない。実際に所要時間はA,B2つで4分と言ったところでしょうか。

これを実行する為には広告からの情報を素早く入手するひつようがあります。

Aは記事を30秒で読み、設問は1つにつき30秒でトライする。

Bは記事を1分で読み、設問は1つにつき20秒でトライする。

これにより3分30秒で問題を完答できるという速さを得ることが出来ます。

 

第2問は10問で配点20点、つまり1問2点の問題です。

この大問でも沢山の時間を使うのはもったいないと感じるべきです。

しかし、設問数が多いとなると早く解答する事は難しいでしょう。

設問を20秒で解答したとしても全体で200秒、つまり3分20秒必要となります。

この大問はやはり6分~7分は必要だと考えて、記事から情報を得るのに少し時間を設けましょう。

Aは記事は30秒で情報を得るようにし、設問を解きながら再度確認、5問解くのに2分30秒を目標にしましょう。

Bは主に文章ですので記事を処理するのに多めの1分を割き、設問毎に再確認、5問で3分30秒を目標にしましょう。

 

 

第3問は5問で配点15点、つまり1問3点の問題です。

共通テストになってから1問の最高得点が3点となっているので、この大問はミスしたくありません。

現状で10分しか使っていない状況なので、第1問~第3問の制限時間25分に対しては残り15分余っています。

この時間をしっかり活用して、10分程度で満点を狙ってほしい所です。

AもBもまずはブログと記事をまず全部読む必要があります。

ブログは読みやすいですがイメージを合致させる要素が含まれる為、考える時間が必要です。

Bは単語数が多いので読むのに時間がかかってしまう可能性が懸念されます。

いずれも、読むのに約2分~3分で2回程度を目安にするとよいと思います。

その後、問題ごとに再度情報を処理する3回目の読解を設け、最低3回は読みたいものです。

 

ここまでは特に難しい事がなく、時間をかければ何とかなります。

ですが、時間をかけない事がここまでのテーマです。受験生はそれを実行できましたか?

現高校2年生は時間配分を身に付ける為に特訓が必要です。

やってくれる・必要性を解っている予備校は少ないですが、少なくともSTUDY STUDIOはその術を知っています。

さぁ、共通テスト英語の本番、第4問~第6問が始まります!

 

第4問は6問で16点、つまり3点問題4問、2点問題2問のセットです。

予想で2点配点の解答番号は27と28だと考えられます。

この大問は記事を読み、グラフも読み取りながら生徒の意見を考える事が大切になります。

ですので、まずは内容を理解する1回目、詳しく読解する2回目、設問を解きながらの3回目の3回読解を行いましょう。

22ページにhandoutがあります。

当然ですが、この中の番号を解く事が各設問の解答に対応している為、「パラグラフリーデング」が有効になるます。

それぞれの段落に対する問題が用意されているので、段落ごとに問題を解くようにする。

この大問は全体で15分程度、読解に8分、各設問に1分ずつで1分余るようにするのをお薦めします。

 

第5問は5問で15点、つまり各設問3点の問題です。

出題内容はエッセイで29ページにstory outlineがあります。

まずはそれを作成する様に本文を読解し、問2からは再度はhandout29ページを参考に本文の2回目の読解をしましょう。

第4問と同様の要領で、時間は15分程度で完答出来れば十分です。

 

第6問は9問で24点、つまり3点問題が6問、2点問題が3問のセットです。

どの解答番号が2点なのか予想するのが難しいので、全問正解して24点獲得する様に取り組みましょう。

まず、AとBの問題があるので、解答時間を上手く分けないといけません。現状で50分しか使っていない事をご存知ですか?

だから、最大30分か第6問に費やす事が出来ます。

最も多い得点の問題に沢山の時間を割くのは当たり前の事。

だったら、ぜいたくに30分使っちゃおうじゃありませんか!

AもBも記事に関する問題で第5問と同様の出題方法です。

しかし、問題数はBの方が多いので、Bに時間を多めに使いたいですよね。

だから、Aは13分、Bは17分でがっつり取り組みましょう。

出題方法は若干異なりますか、いずれもパラグラフリーディングをする問題です。

お言葉に甘えて、パラグラフリーデングを行って、Aは39~41、Bは44~49まで読解しましょう。

Aの42・43はそれだけでは解決できません。

パラグラフリーデングをしている中で該当する情報を得て、解答に充てるようにしましょう。

さらに、Bの48・49はいわば要約問題です。

選択肢から慎重に選ぶ必要があるので、他の問題より時間を費やすのが無難かと思います。

 

当校の予想平均点は57点です。

当校の分析を参考に、今後の共通テスト対策を行っていただければ幸いです。

[お知らせ]2024年共通テスト 化学の分析結果をご報告します。

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本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

2024年共通テスト化学を解き終えましたので当校の分析をご報告させていただきます。

当校では塾長・塾長代理を含む講師が制限時間を設けて問題を解き、実際に感じた問題の難易度について分析しております。

それは出題内容を把握しても問題のレベルは解らず、リアルに感じからこそ得点出来る知恵を提供できると考えるからです。

その点をご了承の上、ご参考いただけると幸いです。

 

全体的なレベルとしては平易な問題が多かったように感じます。

ただ、問題を沢山解いて理解できる「典型問題」と問題文をしっかり読解し知識を活用する「思考問題」の2文が思考型に寄って

きた事で、計算問題が少なくなっている事を肌で感じます。

これはやはり化学において問う事は計算ではなく物質の性質や変化についてであることを軸にしている事が伺えます。

計算問題については、第1問に2問、第2問に1問、第3問に2問、第5問に2問の計7問。

全31問に対して25%程度に収まっています。

計算問題を全て間違えても70%の得点率を期待できる内容になっておりますので、化学を自学習する上で知識の応用を実戦して

いかなくてはいけません。

 

大問毎に詳しく見ていきます。

第1問は配位結合がどのようなものかを知っていても知識が十分でないと2択で悩んでしまう問題が多くなっています。

問1なら③④、問3なら④⑥、問4aなら②④、bなら③④。それぞれで安直に判断してしまうと間違った番号を選んで

しまいそうな内容です。

第2問は問1と問4cは簡単な問題です。これは正解してほしい。

得点力が表われる問題は問2と問3です。特に問3。イオン化傾向で解いてしまうと間違ってしまう思考問題です。

電池の反応式を参照しながら想定しないといけないのに、間違えてしまう問題ではないでしょうか。

問4aは沢山問題を解く受験勉強をしてきた受験生は⑤を選んでしまうかもしれません。

グラフの末端が軸に近づいた時にどのようになるのかを判断するには少々手数が必要な問題ではあります。

第3問は問1、問3、問4aは正解してほしい問題です。

問2のアスタチンの性質を知っている受験生は少ないのでこれは思考問題。問3はステンレス鋼が解るかが重要です。

暗記で解決するのではなく性質を理解した上で適切な分子を見抜く思考力を鍛える必要があります。

問4bとcは実は計算しなくてもおおよその解答は見当がつく問題です。

しかし、問4bは計算力が求められるので自信がない受験生はこういう問題を敬遠する様に問題を解くと良いかと思います。

第4問は有機化学ですが、殆ど天然有機物の内容です。

これまでよく出題されていた構造決定の問題は2次試験で出題される事が多いので、共通テストではほぼ壊滅状態になり、逆に

物質の性質を問う問題のバリエーションが増加しています。

問4のサリシンやペニシリンの問題は金沢大学や鳥取大学で出題された事がある問題ですが、それを問題文を詳しく書く事で

問題を解きやすくしてくれています。

有機化学は読解力も必要となっていく傾向が伺えます。

第5問はドーピング検査の問題です。

この問題が出題されたのは2024年はパリ五輪の年であることと、東京五輪にドーピング問題が顕著になり厳罰化したからでは

ないでしょうか。

この問題は難易度の高い問題です。じっくり考えても解らないようであれば他の計算問題や解いた問題の見直しをした方が良い

レベルです。全く解らないようであれば時間を要するのを避けるのが正解かもしれません。

早稲田大学・慶応義塾大学や薬科大学がこのような問題が好きな傾向があります。

今後もこのような「専門的な問題」が出題される事が予想されますので、その傾向が強い大学の過去問に触れる事も重要です。

問3aは2014年の大市大の第1問と同じ問題なんです。

当校の受験生はDiscussion STUDYで取り組んだことがある問題ですので、ラッキーだったようです。

 

当校では来年の出題傾向に基づいたテキストを毎年編集し、その問題が出題されている実績があります。

テキストの凄さに感謝をし、また半信半疑の対策もこの時期に確信に変わります。

毎年、このような事実と対峙している私達としては、塾長の先見性と選眼力には恐れ入ります。

 

化学の平均点は60点程度ではないかと予想します。

 

 

 

[お知らせ]2024年共通テスト 物理の分析結果をご報告します。

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本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

2024年共通テスト物理を解き終えましたので当校の分析をご報告させていただきます。

当校では塾長・塾長代理を含む講師が制限時間を設けて問題を解き、実際に感じた問題の難易度について分析しております。

それは出題内容を把握しても問題のレベルは解らず、リアルに感じからこそ得点出来る知恵を提供できると考えるからです。

その点をご了承の上、ご参考いただけると幸いです。

 

物理は例年、易化傾向にあります。

今年もレベルの高い問題が見当たらず、知識問題が多く出題されています。

計算をしなくてもよい知識問題は全22問中8問、その数は40%程度に至ります。

計算問題として重要なのは第2問のみで、他は知識問題である為しっかりと吟味したうえで答えを決定するのが良いでしょう。

物理で高得点を狙う為に必要なのは次の2点です。

①安直な判断をしない事。

②問題文から物理現象を理解し、定義を活用する事。

 

大問毎に問題を詳しく分析したいと思います。

第1問は全5問で計算問題は問1のみ、準計算問題は問2・5、知識問題が問3・4です。

問1はモーメントの問題です。然程時間はかかりませんのできちんと計算してほしい所です。

問2・5は計算せずとも数字を求める事が出来ますので、問題の意味を理解する必要があります。

問3・4は知識問題なので焦らず答えを決定する様にします。

第2問は力学の総合問題です。

総合的な知識とエネルギーの相関的関係を問う問題であるから、力学的エネルギーの保存や運動量保存を

適宜利用する必要があります。

問題文にヒントが散りばめられていますので、きちんと問題文を読んで現象を理解した上で問題を解きます。

第3問は音波の問題です。

全てと言っても良いほど知識問題です。

敢えて言うなら、問5のみ表から固有振動数と比例関係にあるものを選ぶ問題ではありますが、簡単な計算なので

物理の面倒な計算ほど手こずらないでしょう。

第4問は電磁気の問題です。

これもほぼ知識問題です。

厄介なのは問4。これで⑤を選んでしまった受験生はおそらくこの大問の全体像を捉えられていません。

物理では最初から最後まで全てが繋がっているので抜本的に取り組むことはよくありません。

そのような事を示唆するような問題で、実力差が表われてしまったのではないでしょうか。

 

当校の予想平均点は60点~65点程度です。

2次試験はこんなに簡単ではありませんので、気持ちを引き締めて早い段階で物理の対策をしてほしいと思います。

[お知らせ]2024年共通テスト 数学Ⅱ・Bの分析結果をご報告します。

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本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

2024年共通テスト数学Ⅱ・Bを解き終えましたので当校の分析をご報告させていただきます。

当校では塾長・塾長代理を含む講師が制限時間を設けて問題を解き、実際に感じた問題の難易度について分析しております。

それは出題内容を把握しても問題のレベルは解らず、リアルに感じからこそ得点出来る知恵を提供できると考えるからです。

その点をご了承の上、ご参考いただけると幸いです。

 

毎年の事ですが、数学Ⅱ・Bに関してはまず問題の全ての目を通すのをお薦めします。

問題量が多い為、どうしても時間がかかってしまいます。

時間配分を考える為にまず問題のレベルを知る事が大切です。

今年の問題では当校の大問それぞれに対する予想解答時間は次の通りです。

第1問…15分  第2問…12分  第3問…15分  第4問…12分  第5問…12分

これを見ると解るのですが、「第1問+第2問」は27分で解答を終える事が出来ます。

これ以上に早く解答を終える事は一般的な高校生には難しいので、出来る限りこの時間で解答を終える事がまず大切になります。

そして、選択問題は最初に1通り見てみると第4問は計算が多いものの、第5問は計算がとても少ない。

第5問の最後の問題が4点~6点と考えても、時間を節約して40点中36点を獲得するように動いた方が時間的な余裕が出来、計算ミス

も減少します。

つまり、今年のセットは

「第1問+第2問+田4問+第5問」で「50分程度で完答」

がベストだと当校では判断しております。

それぞれの大問を詳しく見ていきましょう。

 

第1問は対数関数と剰余・因数定理からの出題です。

例年、最初の問題が指数・対数・三角関数からの出題であることが多いため、一般入試ではあまり出題されなくても油断は出来ません。

三角関数は一般入試でも頻出単元ですので、そこをしっかり押さえつつ指数・対数関数の復習を行うようにしましょう。

剰余・因数定理は条件設定が主となる問題構成です。

(1)と(2)、いずれも(ii)から難しくなるので、そこを含めて15分で解くのは速読力が必要となります。

ダラダラと考えるのではなく、瞬時に問題を見極める訓練も今後の共通テストには必要なのかもしれません。

 

第2問は微積分です。

計算を要する問題は最初のシまでで、スからは全て選択問題です。

これまでは微積分で20分以上必要だった解答時間を大幅に削減できるようになってきました。

これまでは数列・ベクトルを完答するのに12分程度必要だったにも関わらず、微積分で23分程かかってしまうという時間的な課題が

大きく顕れていました。

微積分の計算が少なくなることで時間を短縮できるようになったのは共通テストの課題解決に繋がっています。

問題のレベルも難解な問題はなく、丁寧に考えれば自沈と正解できる問題です。

特に、ツまでは教科書レベルの基本問題ですのでここまでは難なく正解したい。

時間をかけるのはテ以降、約6分程度かけて慎重に取り組みたいものです。

 

第3問は確率・データの問題です。

(1)は確率変数で全て選択問題です。

(2)は期待値の問題で全て計算問題です。

(2)が大変です。当校の講師及び生徒は全員選択しておりませんが、選択した場合ケコサで膨大な時間(3分以上)を要してしまう事が

想定出来ます。また1問当たりの得点が高いため、不正解だった場合ドミノ倒しのように全て不正解になってしまう可能性もあります。

通常、数学Ⅱ・Bでは習わない範囲ではあるのでやはり選択しない方が良いと思われます。

 

第4問は数列です。

(1)、(2)はともに条件式から一般校を求める基本的な問題です。

2点程度の問題かとは想定できますが、これを正解するだけで8点程の得点になると予想できますので計算ミスには気を付けたいです。

(3)の(i)、(ii)は普通の数列の問題ですが、(iii)は命題と証明の分野が融合しています。

この単元は数学Ⅰ・Aの範囲ではあるのですが、数学Ⅰ・Aで出題しなかった分をここに出題しているという事になります。

1つ1つの選択肢を検討するのに時間がかかってしまうので、この問題は2問しかありませんが合計で5分は使いたいところ。

(iii)までの問題を早く処理する能力が求められます。

 

第5問はベクトルです。

ベクトルはとても簡単です。

目標解答時間も12分と言わず10分程度で解けてしまう程、明瞭に解答を求める事が出来る出題です。

ただ、問題文の条件をベクトル方式で解読しないといけない為、学校で小難しい事を学びすぎてしまい本質を理解していない受験生

にとっては読解が出来ず、難を議してしまったかもしれません。

ビックリしたのがセ~ノの解答です。

PとQの座標を求める問題ですが、2つ正解で4点という内容です。

従来ならば別々に得点を配分していたものが合算になってしまった事で中堅クラスの国公立を狙う受験生は敢えて解かなくてもいい

様に配点されています。

 

今年の数学Ⅱ・Bは受験生の目線に立った非常に良いセットであると思います。

当校の予想平均点は62点です。

今年は数学が2つとも簡単だったので来年の旧課程受験者用試験問題は難しくなると考えた方がよさそうです。

[お知らせ]2024年共通テスト 数学Ⅰ・Aの分析結果を報告します。

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本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

2024年共通テスト数学Ⅰ・Aを解き終えましたので当校の分析をご報告させていただきます。

当校では塾長・塾長代理を含む講師が制限時間を設けて問題を解き、実際に感じた問題の難易度について分析しております。

それは出題内容を把握しても問題のレベルは解らず、リアルに感じからこそ得点出来る知恵を提供できると考えるからです。

その点をご了承の上、ご参考いただけると幸いです。

 

2022年の共通テストから考えれば随分と優しく、かつ問題作成者も思考力を試す問題の作成が上手になっています。

簡単か難しいかと言いますと、当校では「簡単である」と判断させていただきます。

その根拠としては、第1問と第2問がとにかく簡単であったという点です。

時間がかかる事もなく、しかもよく見るタイプの問題であったからです。

例年通りの平均点を獲る為にはここでミスをしない事が重要となります。

選択問題はそれぞれに対して詳しく分析させていただきます。

 

まず第1問。

[1」は無理数の整数部分と小数部分を決定する問題、[2]は三角比表を用いた問題です。

計算ミスに注意しながら計算していけばエオカまでは3分程度で解き終えることが出来ます。

その後、求めた値を代入しながら解きますがキクでは④を利用すればすぐに求める事が出来ます。

ケ~サについては物理履修者なら開平計算をマスターしていれば最悪、ここは正解できる可能性があります。

三角比は∠DCPに範囲を求めるシは解らない受験生も多かったかもしれません。

しかし、その後の問題はシの値を関係なく求める事が出来ます。

単純な三角比で求める事が出来る為とても解きやすかったのではないでしょうか。

三角比表を使ってする計算は計算力を求めるものですので、計算力も鍛える必要があります。

 

次に第2問。

[1]が関数、[2]がデータの分析となります。

関数はもはや高校生ではなく、下手すれば中学3年生でも解けてしまいそうな動点の問題です。

(1)~(4)まで誘導問題ですので最初から丁寧に問題を解かないといけません。

ゆっくり解くと後でボス問題が待っているので、ここは素早い判断力と正確な計算力が求められます。

データはただただ表とグラフを読み取って問題を解く問題です。

標準偏差や相関関数は出題されていますが、問題文を読めばその数値の扱い方が解るのでその値を求めるという

問題ではありません、大切なのは数学でも「問題文を読む事」だという昨今の受験生に欠けている部分を突いてくる

出題傾向が強いと思われます。

 

続いて第3問。

例年通り、確率からの出題です。

奇抜な問題ではなく、よく見る典型的な問題ではありますが問題数が多いため時間を要します。

第1問→第2問の順で解いてきた受験生はこの時点で残り30分は欲しい所。

もし30分を切っていたとすれば、選択する問題は「確率+平面幾何」とするのが正解です。

確率の問題は10分程度で(2)までは難なく解答出来ると思います。

(3)についてはn回試行となっている為、確率の一般化が苦手な受験生は敬遠すべき問題です。

ス~ナまでで8点程度だと予想できるので「時間がかかる」と思ったなら解かない勇気も必要でしょう。

それだけシまでの時間が重要という事です。

 

選択問題の第4問。

これは整数のボス問題です。

まず、「何言ってんの、これ?」と疑問の抱かずにはいられない問題です。

問題の意図を理解でできるとケコサシまですぐに解く事ができますが、理解するまでに5分程度悩んでしまいます。

当校ではそれを「捨て時間」としますが、それを出来るだけの時間の余裕が必要となります。

第4問を解き始めるまでに残り20分は欲しい所。

時間に余裕がなければ、問題をサッと見た時に潔く諦めるようにした方が良かったのではないでしょうか。

 

最後に第5問。

これは五芒星の平面幾何です。

チェバやメネラウスを用いて解く問題ですが、数値を求める問題が少ない為、10点程度はしっかり考えれば獲得できる

セットです。

整数でボス問題を出題している傍ら、得点を獲れるように配慮してくれるのは有難い事です。

しかしながら、2次試験では整数問題は出題されても平面幾何は出題されませんので、平面幾何を選択したのであれば

2次試験の整数対策を再度入念にしておく必要があります。

 

以上、全体的には然程難しくないと思われます。

当校の予想平均点は56点です。

平面幾何まで目が行っていない受験生を配慮すると平均点もやや下がってしまうのかと考えられます。

受験は得点を獲った者が合格する事を忘れずに受験勉強に励んでください!

 

[コラム]教育は本当に価値のあるものを選ぶべきです。

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本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
 
本日から2日間、大学入試共通テストが始まっています!
各教科の傾向分析は当校HPにて随時更新してまいりますので、来年の対策のご参考にしていただければと思います。
大学入試が本格的に始まりましたが、大学へ行くにもお金が必要となります。保護者の皆様が最も現実を感じる面だと思いますが、
その話題がyahooニュースにて公開されていましたので投稿させていただきます。
 
 
年収650万円、平均的な収入の大卒サラリーマンの子の未来:
 
 
昨今ではおよそ半数の大学生が奨学金制度を利用していると言われています。
奨学金はいわば「国の教育融資」です。
収入も得ていない学生が返済猶予4年もらって無利息の融資をしてもらうのと同じです。
融資はそのまま卒業後の生活を圧迫してしまいます。
子供に苦労をさせてたくないと願う保護者様なら奨学金制度を利用しない事をお薦めします。
ご覧いただけばわかりますが、国公立大学と私立大学の4年間の学費はおよそ100万円~300万円程異なります。
私立大学は大学によって学費はマチマチですが、医歯薬学部になれば4年間で500万以上の差になります。
当然、学費が安い大学は人気があります。合格する為には学力が必要となれば、予備校にも通わないといけないかもしれません。
となると、大学の学費以外にも予備校の費用が必要となってしまいます。
予備校の費用もマチマチですが、希望を叶える予備校は大抵、手厚い指導を行いますので費用は大学の学費かそれ以上の金額が
かかってしまう事になります。
 
大学受験に必要な金額は入学まで相場で700万円程度必要になります。
これは私立大学へ進学しても国公立大学へ進学しても同じです。
私立大学へ進学すれば、予備校の費用はあまり必要ありませんが大学の学費は多く必要になります。
国公立大学へ進学すれば、予備校の費用が沢山必要になりますが
大学費用は学生のアルバイト代でも支払えるくらい低金額になります。
大きく分かれるには費用対効果です。
私立大学へ進学すると、難関私立大学でも国公立大学に比べて圧倒的に評価は低くなってしまう為
就職後もその経歴による差が生じてしまいます。
役職、年収、業務遂行状況など様々な面で明らかな差が出来てしまうのです。
大学受験期に同じだけ金額がかかるのなら、「国公立大学+実力のなる手厚い指導の予備校」の選択をして
将来的にかかった費用を回収できる位の実力をつけた方がいいですよね。
 
大切なのは「どこで学ぶかではなく、何を学ぶか」ではないでしょうか?
それは大学も予備校も一緒です。
特に予備校は大手ほど実力はつかないケースが多くあります。
当校は小さい予備校ですが、丁寧な知識指導と適切な入試対策で1人1人に対する手厚い指導を行っております。
1月~3月は新年度に向けて準備をされるご家庭も多いかと思います。
「とりあえず○○」と考えずに、本当に価値のあるものに投資をしてほしいなと思います。

[コラム]受験勉強いつからする??

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本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

1月に入り受験シーズンに突入です!

この時期になると塾内の空気もピリピリと緊張感が走り、最後の大一番に突入したなと感じます。

と、この時期は同時に卒塾生と入塾生の入れ替わりの時期。

高校生をもつご家庭の皆様も受験対策をお願いする塾をご検討中の事と存じます。

では、いつから大学受験対策を行えばいいのでしょうか?

 

高校入試であれば部活を引退した後、つまり夏休み頃には皆塾に通っているのが基本ですよね。

難しい高校を狙っていれば中3の4月から。成績が著しい場合は中2の夏休みから。

入塾するタイミングはマチマチですが、皆それぞれ学校の成績と相談してタイミングを決めているのではないでしょうか?

 

ですが、大学受験は違います。

そもそも、学校で学び事は基本的な内容ですし、入試問題も頻出問題が多いですよね。

大学入試では私達が見た事のない問題が出題されます。

もちろん、比較的簡単な問題も出題されますが、それは全体の40%程度。

合格する為には60%の得点率が欲しいので、残り20%の得点分を未開の問題で獲得しないといけません。

 

習った事のない問題で得点を獲得するというのは生半可な努力では出来ません。

当たり前の事ですが、自分の受験する大学の入試問題は誰にもわかりません。

出題される問題を山を張って予想しても、それは当てずっぽうになってしまい寧ろ危険な行為です。

確かな事は、「確かな実力は嘘をつかない」という事です。

では、確かな力を身に付ける為にはどれだけの年月が必要なのでしょうか?

 

大学受験では高1~高3で習った知識の思考力が試されます。

全ての単元が出題されるわけではなく、大学に進学してから必要となる単元を主として出題します。

その内容を決めるには、やはり大学に入学してからも必要な教科を基準にしましょう。

英語であれば長文読解と英作文が主軸となります。

数学であれば確率・ベクトル・微積分がよく出題されます。

物理なら範囲の広い力学の難問に加えて、電磁気が必出単元となります。

化学なら有機化学の構造決定は必出、最近では無機化学と酸化還元、天然有機物が頻出単元です。

これらの基礎思考力を高校2年生の3月までに身に付けておくと受験勉強がとても楽になります。

 

当校では入試対策に対する基礎思考力を高2の3月までに習得できるカリキュラムを作成しております。

高1から始めれば2年間で完成、高2から始めれば1年間で完成するものです。

思考力ですから時間をかける事でよりよい考え方が生まれるかもしれない。

子供達の習熟状況にもよりますが、学校のテスト勉強と課題しかしていない状態だと沢山の時間をかける必要があります。

また、私立中学生の中3生は高2の授業を始めており、高3の4月から入試対策を出来るように授業を進めています。。

高い進学実績をもつ私立中学や公立高校もやはり高2の3月までに高校での全単元を履修させます。

つまり、高2の3月までが入試準備の勝負期間だと言えます。

 

高校生活は人生で最も大切な期間です。

友達と遊ぶ事も大切だし、部活や学内行事で皆と協力して何かを成し遂げる事も大切。

そのすべてが大人への架け橋となり、心の成長に繋がります。

受験勉強も同じです。

やりたい事、やるべき事が沢山あるのに勉強ばかりに時間を使っていては楽しみも半減してしまいます。

だから、当校は効率よく最高の能力を習得して自信をつけてもらいます

 

高3からだと勉強漬けになってしまって学校生活が楽しめなくなってしまう!

高3から入塾しても同じ金額がかかってしまうなら、ゆっくり勉強した方がイイですよね??

当校なら今入塾すると1月~3月分の指導は無料でしっかり指導します。

特に1月~2月はまだ入塾生が少ない状況なので、ほぼ個別指導状態になります(笑)。

しかも!オンラインライブではなく対面授業でもOK!

STUDY STUDIOの入塾するならこの時期が最もお得なのかもしれませんよ?

 

[お知らせ]2024年度春期合宿は3月26日から3泊4日で開催!

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本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます!

 

STUDY STUDIOの授業は思っている以上にハイレベルです。

4月からご入塾いただいた新規生徒は皆、授業についていくのも大変な状況から始まります。

当校が扱う問題は全て大学入試問題ですが、入試で合格を勝ち取るためにはただ問題の解説をするだけではいけません。

各単元の基礎知識を丁寧に指導し、基礎力を応用する方法を指導し、問題に対する思考力を養う。

自分で勉強していてもただ問題を解くだけで、本質を追究した勉強は1人では出来ないものです。

かといって、いきなりやった事のない勉強をするにも1年~3年では短すぎると感じてしまいます。

 

STUDY STUDIOの思考力を追求した授業の理解度をUPさせるミッション。

それを行うのが新年度最初の授業、春期合宿です!

 

来年度から春期合宿の内容を一新させていただきます!

今年度までは新年度前期に行う授業の基礎的内容の指導と自学習方法の指導を行っていました。

自学習方法の指導は新年度開始後にさせていただく事になります。

代わりに、春期合宿では「2024年国公立大学入試問題に対する年間の学習方法」を考えて享受させていただきます。

指導スケジュールは添付しております資料をご確認下さい。

 

新年度からの新規入塾生は必須合宿となっております。

授業で得た知識をスムーズに理解する事と春期講習の代わりとしてご受講いただけます。

既存の生徒に関しましては任意参加の合宿となり、春期講習もご用意しております。

状況に合わせてご受講ください。

 

春期合宿の受付は3月20日までとなります!

早期入塾受付期間中に申込されますと、新規のみ新合宿施設体験の特別合宿も無料でご参加いただけます!

お申込みお待ちしております。