[塾長ブログ]勉強は素質ではなくやり方、感動!

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こんばんは。塾長の服部 智仁です。

 

皆さんは今週の「THE 名門校」ご覧になりましたか??

今週は「灘中学・高校」の特集でした。

 

やはり、解っている方は解っていますね。

「勉強は素質ではなくやり方」と和田秀樹先生がおっしゃっていたことに感銘を受けました!

そう、そうなんです!まさにその通り!ご最も!

 

頭のいいと称される学生たちにも欠点は必ずあります。

苦手があるのは皆同じなんですね。

そんな彼らだって「苦手」な事に取り組むのは「苦痛」なはずです。

だから「好きを増やす」ことにまず一所懸命に取り組む。

 

だけど、好きな事を出来る環境がない事が学校教育の現状なのではないでしょうか?

「課題が多い」というのも1つの原因ですよね。

課題をこなすことが勉強だと思ってしまう。

課題で躓いてそこから立ち直れない状態になってしまう。

 

これは塾へ通っても一緒です。

「受験」や「定期テスト」という目先の目標の為に塾を利用する事は良い事だと思います。

ですが、一番大切なのは「自分のやりたい事を思いっきりする」事です。

その目標を叶えたり、探したりすることも塾の仕事だと思うのです。

ですが、実際のそのように考える塾は少なく、「授業をするだけ」の塾ばかりの様に感じます。

 

勉強に素質や才能は必要ありません。

難しい問題を解けないといけないという理由はありません。

大切なのは、力の付く勉強方法を実施できているかどうかです。

問題ばかり解いていませんか?

問題が意図している事を理解する学習をしていますか?

塾は教育機関であると考えていますので、問題を解くよりもっと本質を指導すべきですよね。

それを知れば「勉強嫌い」にはならないと思います。

 

当校は教育に熱意を注ぐ高校・大学の指導を見習い、塾においてもよい教育を提供していきます。

「授業をするだけ」は指導者としてもやりがいも面白みも感じません。

やはり、生徒がやりたい事にまっすぐで楽しそうにしている姿を見る事に感動してしまうのです。

 

そのような将来を与えられるような教育を塾としても一所懸命に提供していければと思います。

 

P.S.嘉納 治五郎先生のお言葉感動しました!

   「精力善用」「自他共栄」なんて良い言葉なんでしょう。